開業記録5
こんにちはこんばんは✨
ついに…会社倒産しましたね😅
そして、わたしもやっとやる気になり動き出しました。
それまでのことはこちらをご覧ください
次に仕事をしたのは、某メーカーのジュエリー店の店員さん。
そこは新人さんが仕事をするには、大変な職場でした。
顧客制というのがあり、
自分が接客しても、そのお客さまに初めに販売したスタッフに数字が付く。
（スタッフ本人がそのお客さま自体を忘れていても、初めに売った人が売り上げを持っていく）
というシステムがあり、新人さんがどんなに頑張って一日中売っても、自分の売り上げはゼロに😭
ジュエリー業界って、見た目以上に覚えなければならないことが多く、ン十万、ン百万のジュエリーを前に勉強勉強の日々。
お客さまをお連れしてジュエリーの展示会に行き、買ってもらう。そのためにお手紙は欠かせない。自分の少ない顧客にお手紙を書く毎日。
営業の時代には無い、スタッフ同士の数字のやり取りが難しかったな。
新人さんは、新規のお客様に販売することでやっと数字が付く。それも台帳次第。
スタッフさん達はとても良い方ばかりだったのですが、とにかく解せないシステムでした。
新人の私にできることは先輩達のフォローのみ。
がんばって売っても先輩の売り上げになることについては、もう割り切っていくしか無いと、心を無にして仕事を続けました。
しかし、先輩の顧客のお客さまに気に入られてしまい、私を目指してきてくださるようになったのです😆
わぁ嬉しい💕と思っていたのですが、その日の仕事の後に、「私のお客様と仲良くしないでね」と言われ…
そうゆーものなのだなと思い、この仕事は精神衛生上、わたしには向いていないなぁと思いましたね…💦
その後、新しい店長がホストのような、ちょっとセクシーな接客を始めたもんだから、ごめんなさい退職しました🤣というか、辞めても心残りは無いほどやることはやってきたので、もういいや、と思ったのが正直なところです。
セクシーな接客について聞きたい方は、個人的に聞きに来てください笑
■このお店で分かったこと■
- 接客をし顧客さまにするということの大切さ
- わたしは、自分自身を商品として目指してきてくれるお客様作りが向いている
- お客様の笑顔が大好き
- 誰の顧客さまであろうと、大切にし、仲良くすることが好きだ
- ジュエリーという安く無いものでも、スタッフの接客次第でリピートしてくれる
このストレスの中で良い経験をさせてもらいました。セクシーな接客は向いていないこともわかりました💦
✳︎いつ手芸が出てくるのかと思われる方、ごめんなさいね💦
一応、かぎ針くらいはできるかなという程度の手芸でした。
さぁ、次回はいよいよハンドメイドについて登場いたしますよﾝ♡
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